
※クリックでファイルを開きます
浦安で開催のドキュメンタリーフェスティバル!
埋もれた真実を掘り起こせ!国内外の11作品を一挙上映!!
<お知らせ>
★トークイベント情報更新しました
★3/30(日)中ホールで上映予定の『ベンダ・ビリリ!~もう一つのキンシャサの奇跡』は
開始時間が18:50から19:00へ変更になりました。
日時 |
2014年3月28日(金)- 30日(日) |
場所 |
浦安市民プラザWave101 多目的中および小ホール |
主催 |
浦安ドキュメンタリーオフィス |
後援 |
浦安市/浦安市教育委員会/浦安市社会福祉協議会 |
フィルム提供 |
映画「SAYAMA」製作委員会/キノフィルムズ/Greenroom co./「ショージとタカオ」上映委員会/SPOTTED PRODUCTIONS/T&Kテレフィルム/天のしずく製作委員会/東風/ビデオプレス/ワンダーラボラトリー/ムヴィオラ/浦安市(順不同) |
オリジナルセレクション 4作品

©2012 Never Sorry, LLC. All Rights Reserved |
アイ・ウェイウェイは謝らない
アリソン・クレイマン監督/2012年/91分/アメリカ
– – – – –
東京・森美術館をはじめ、世界中から展示を熱望される中国現代芸術家アイ・ウェイウェイ。北京五輪〈鳥の巣スタジアム〉設計者でもある彼が中国当局に拘束された。なぜか? 破天荒なアーティストの身に起こった“出来事”を目撃する、ライブ感満載のドキュメンタリー。
- 2012年 サンダンス映画祭審査員特別賞受賞
- 2012年 ベルリン国際映画祭正式出品
|

©ビデオプレス |
いのちを楽しむ-容子とがんの2年間-
松原明監督・佐々木有美監督/2013年/102分/日本
– – – – –
40歳で乳がんを発症した渡辺容子さんは、手術や抗がん剤治療をせず、緩和医療に徹した。『患者よ、がんと闘うな』著者・近藤誠医師を主治医に、自然に自由に、仲間とともに自分らしく生きる彼女の「最期の2年間」を追った。がんのイメージ、死への考え方が変わる作品。
★3/30(日)12:40の回上映後、松原・佐々木両監督によるトーク予定
|

©天のしずく製作委員会 |
天のしずく 辰巳芳子“いのちのスープ”
河邑厚徳監督/2012年/113分/日本
– – – – –
嚥下障害で倒れ、食べる楽しみを奪われた父の最後の日々を支えたスープ。それは「いのちのスープ」と呼ばれ人々を癒やしていった―。日本の農の営みに希望を持ち、「食が人の命を養う」と唱え続けてきた料理家・辰巳芳子の半生を通して、食と生命のつながりを見つめる。
|

©琉球朝日放送 |
標的の村
三上智恵監督/2013年/91分/日本
– – – – –
新型輸送機オスプレイ配備や、ヘリパッド建設に反対する沖縄県東村・高江の住民たちの姿を追ったドキュメンタリー。2012年9月のオスプレイ配備の際、普天間基地ゲート前に座り込み22時間にわたり基地を完全封鎖した人々と、強制排除に乗り出した警察との攻防を映し出す。
- 2013年 山形国際ドキュメンタリー映画祭市民賞・日本映画監督協会賞受賞
- 2013年度 キネマ旬報文化映画ベスト・テン第1位
|
<特集1>我々は何を捨ててきたのか-世界をゴミから考える 2作品

© T&Kテレフィルム |
もったいない!
バレンティン・トゥルン監督/2011年/88分/ドイツ
– – – – –
食べ物の半分は食卓に乗らずに捨てられている? 食品ロスの原因は何? 日本をはじめ各国で食料が辿るあらゆる段階に関わる人の話を聞きながら、驚愕の食料廃棄事情を目撃するとともに、私たちに何ができるのかを探る。人類最大の課題に迫るドイツ発ドキュメンタリー。
- 2011年 アトランティス環境自然映画祭最優秀映画賞受賞
- 2011年 EKOFILMドキュメンタリー映画賞受賞
|

© Greenroom co. |
TRASHED-ゴミ地球の代償-
キャンディダ・ブラディ監督/2012年/97分/イギリス
– – – – –
レバノンの海岸線にそびえるゴミの山。家庭ゴミ、産業廃棄物、注射針、動物の死骸が美しい海へと垂れ流され、汚染を広げている。大量に消費し、大量にゴミを出し、その後はどうなるかを考えもしない。オスカー俳優ジェレミー・アイアンズがゴミ処理の現状を世界へ叫ぶ。
- 2012年 カンヌ国際映画祭特別上映
- 2012年 東京国際映画祭TOYOTA Earth Grand Prix審査員特別賞受賞
★3/29(土)12:30の回上映後、浦安市ごみゼロ課担当者によるトーク予定
|
<特集2>スクリーンを震わす原始のリズム-音楽映画の共演 2作品

© SCREEN RUNNER |
ベンダ・ビリリ!~もう一つのキンシャサの奇跡
フローラン・ドゥ・ラ・テューレ、ルノー・バレ監督/2010年/87分/フランス
– – – – –
コンゴの首都キンシャサの路上で活動する車椅子音楽家らによるバンド、スタッフ・ベンダ・ビリリ。障害を持ち動物園で眠る彼らは、ガラクタのような楽器で独特のリズムを奏でる。その音楽は底抜けにパワフルだ。困難を超え。欧州ツアーを実現するまで5年間を追う。
- 2010年 カンヌ国際映画祭〈監督週間〉オープニング作品
|

© 2012 SPACE SHOWER NETWORKS INC. |
フラッシュバックメモリーズ(2D)
松江哲明監督/2012年/72分/日本
– – – – –
追突事故による高次脳機能障害で記憶が消えてしまうディジュリドゥ奏者GOMAの復活を描くドキュメンタリー。過去の記録映像でGOMAの人生をなぞった後、事故当日の日記からサスペンスの様相をも呈し、怒涛のライブ映像とともに新しい映像世界を描く革命的意欲作。
- 2012年 東京国際映画祭観客賞受賞
- 2013年 全州国際映画祭NETPAC賞(最優秀アジア映画賞)受賞
★3/30(日)17:00の回上映後、松江監督によるトーク予定
|
<特集3>それでも彼らはやっていない-冤罪映画の今 2作品

© 映画「SAYAMA」製作委員会 |
SAYAMA みえない手錠をはずすまで
金聖雄監督/2013年/105分/日本
– – – – –
1963年5月埼玉県狭山市で女子高生が誘拐され、遺体となって発見された。警察は証拠もないまま石川一雄さん(当時24歳)を別件逮捕。それから50年、石川さんは無実を訴え続けている。殺人犯のレッテルを背負いながら、泣き、笑い、怒り、日々を凛と生き抜く夫婦の物語。
- 2013年度 キネマ旬報文化映画ベスト・テン第3位
★3/28(金)18:30の回上映後、石川一雄さん(出演者)によるトーク予定
|

© 「ショージとタカオ」上映委員会 |
ショージとタカオ
井出洋子監督/2010年/158分/日本
– – – – –
桜井昌司と杉山卓男は、布川事件の強盗殺人犯とされ29年の獄中生活を余儀なくされた。仮釈放後、失われた人生の時間を取り戻すために戦う14年間に密着したドキュメンタリー。はたして彼らは“普通のおじさん”になれるのか。被疑者の人権、裁判制度への再考を迫る一作。
- 2010年度 キネマ旬報文化映画ベスト・テン第1位
- 2011年 釜山国際映画祭アジア部門最優秀ドキュメンタリー賞受賞
- 2011年度 文化庁映画賞文化記録映画部門大賞受賞
- 2011年度 毎日映画コンクール ドキュメンタリー映画賞受賞
[NEW!]★3/28(金)15:00の回上映後、桜井昌司さん(出演者)によるトーク予定
|
特別企画-3.11もうひとつの視点から 1作品

© ワンダーラボラトリー |
ガレキとラジオ
梅村太郎監督/2012年/70分/日本
– – – – –
東日本大震災から2カ月、8000名以上が避難生活を送る宮城県南三陸町にラジオ局「FMみなさん」が誕生した。マイクに向かうのはラジオ経験のない元サラリーマンやダンプ運転手たち。故郷の笑顔のためにオンエアは続き、やがて小さな奇跡が…。ナレーションは役所広司。
☆無料上映(『ガレキとラジオ』の上映について)
|
関連イベント
●本に埋もれる-図書館のまち浦安
3/29(土)10:30~ 小ホール【入場無料】
「読みたい、知りたいという希望に対し、それがどんな小さなものであっても、謙虚に受け
止める」という理念を掲げ、蔵書数・市民の利用実績ともに全国トップクラスの浦安図書
館。図書館関係者によるトークと、映像を上映。
★【ゲスト】長田 薫さん(浦安市立中央図書館奉仕第二係長)
●公開シンポジウム「埋もれたテーマを掘り起こせ!」
3/30(日)15:15~ 中ホール【入場無料】
ドキュメンタリー作家はどのようにテーマを探すのか?何を基準に撮ることを決めるのか。
撮影を断念せざるを得なかったテーマはあるのか。そして、ドキュメンタリー制作にあた
って「演出」はどこまで許されるのか。監督をはじめドキュメンタリー制作関係者を招いて
行う公開トーク。
★【ゲスト】松原 明さん(ビデオプレス代表)
松江 哲明さん(ドキュメンタリー映画監督)
代島 治彦さん(スコブル工房代表)[NEW!]
上映スケジュール ★ゲスト来場予定
3月28日(金) |
中ホール |
小ホール |
15:00 |
ショ―ジとタカオ ★ |
15:00 |
いのちを楽しむ ~容子とがんの2年間~ |
|
|
17:10 |
ベンダ・ビリリ! ~もう一つのキンシャサの奇跡 |
18:30 |
SAYAMA 見えない手錠をはずすまで ★ |
19:00 |
フラッシュバックメモリーズ(2D) |
3月29日(土) |
中ホール |
小ホール |
10:30 |
標的の村 |
10:30 |
本に埋もれる -図書館のまち浦安 ★【無料】 |
12:30 |
TRASHED-ゴミ地球の代償- ★ |
12:40 |
アイ・ウェイウェイは謝らない |
15:00 |
もったいない! |
14:50 |
SAYAMA 見えない手錠をはずすまで |
16:50 |
天のしずく 辰巳芳子“いのちのスープ” |
17:20 |
ショ―ジとタカオ |
19:00 |
ガレキとラジオ【無料】 |
3月30日(日) |
中ホール |
小ホール |
10:30 |
アイ・ウェイウェイは謝らない |
10:30 |
ガレキとラジオ【無料】 |
12:40 |
いのちを楽しむ ~容子とがんの2年間~ ★ |
12:45 |
天のしずく 辰巳芳子“いのちのスープ” |
15:15 |
公開シンポジウム ★【無料】 |
15:00 |
TRASHED-ゴミ地球の代償- |
17:00 |
フラッシュバックメモリーズ(2D) ★ |
17:00 |
標的の村 |
19:00
|
ベンダ・ビリリ! ~もう一つのキンシャサの奇跡 |
18:50 |
もったいない! |
※各日初回は30分前開場、それ以外は15分前開場になります
※上映スケジュール・トークイベントは変更になる場合があります
入場料
入場料 |
1回券 |
2回券 |
1日券 |
フリーパス [限定発売] |
前売 |
900円 |
1,600円 |
3,000円 |
7,000円 |
当日 |
1,000円
(高校生以下500円) |
1,800円 |
3,500円 |
― |
前売券は浦安市民プラザWave101、浦安市文化会館及びe+(イープラス)にて3/27(木)まで販売
→市民プラザ、文化会館窓口での販売は10時~21時
→e+(イープラス)
※ 当日券も発売します(3/28[金]は14時30分、3/29[土]~30[日]は10時から)
※ ご購入いただいたチケットは、当日受付で配布する入場整理券とお引き換えください
(整理券は当日10時よりその日の全上映作品分を配布[3/28は14時30分から])
会場MAP
