4年ぶりのうらやすドキュメンタリー映画祭の開催がついに7月8(土)、7月9(日)に決定いたしました!!心揺るがす8作品を揃えましたので、ぜひお楽しみに!チラシのダウンロードはこちら

そして、映画祭の特設サイトもオープンいたしました!ぜひ訪れてみてくださいね!ご来場お待ちしております!!

2023第9回うらやすドキュメンタリー映画祭
~浦安から持続可能な社会を考える~

日時

7月8日(土)~7月9日(日)

会場 浦安市文化会館小ホール
  JR新浦安駅からバス10分もしくは徒歩25分
  東京メトロ浦安駅からバス10分もしくは徒歩20分
https://www.urayasu-zaidan.or.jp/urayasu-bunka/1001527.html
上映作品

<7/8(土)> 10:10開場
 10:30『ペーパーシティ 東京大空襲の記憶』★
    − 2022年 東京ドキュメンタリー映画祭長編部門観客賞
 13:10『ぼけますから、よろしくお願いします。~おかえりお母さん~』☆
    − 2022年 日本映画ペンクラブ文化映画べト3
 15:30『夢みる小学校』☆
    − 第32回 日本映画批評家大賞ドキュメンタリー賞
 18:00『チョコレートな人々』★リモート

 <7/9(日)> 9:40開場
 10:00『愛国者に気をつけろ! 鈴木邦男』★リモート
 12:30『時代革命』★
    − 2021年 金馬奨最優秀ドキュメンタリー賞
 16:00『教育と愛国』★+授賞式
    − 2022年 日本映画ペンクラブ賞文化映画ベスト1
    − 2022年 浦安ドキュメンタリー映画大賞 ほか
 18:45『霧幻鉄道 只見線を300日撮る男』★

 ★上映後ゲストトーク予定
 ☆上映後ビデオメッセージ上映予定

料金

1dayパス:
事前予約1799円、当日一般1999円、高校生以下999円(事前当日とも)
 ラスト1本パス:
[各日最後の1本の上映開始20分前から入場可・当日販売のみ]
  一般999円、高校生以下500円

※サポーター会員は当日料金(1day・ラスト1本パス)から200円引
※事前予約は7月7日[金]までに以下のサイトからお申込み下さい
https://forms.gle/tm1PcnhmdvzzPe6D9

問合せ

浦安ドキュメンタリーオフィス

MAIL :info@urayasu-doc.com
FAX : 047-355-8455
映画祭特設サイト:https://urayasu-doc.com/festival2023/

映画祭ボランティア募集中!

事前のチラシ配布や映画祭当日に一緒にお手伝いいただけるボランティアスタッフを募集します!ご協力いただける方は以下の要綱等をご確認の上、当オフィスまでご連絡下さい。

募集要項

お手伝いいただく内容:
 ・会場設営・片付け、資料帳合・配布
 ・会場内での受付、販売、入場案内
 ・アンケート回収、整理・集計
 ・映写サポート
 ・当日の模様をSNSで発信
 ・会場外(最寄りのバ停や駅など)や
  会館ロビーでの来場者会場誘導 など

  お手伝いいただく時間:
  午前(9~13時)、午後(13~17時)、夜間(17~21時)
  *午前枠希望者を優先

  その他
 ・軽食提供あり
 ・2枠以上お手伝いただく場合は食事提供の他、
  お手伝いの合間に上映作品の一部鑑賞可

募集期間 6月3日(土)~6月10日(土)
説明会

6月11日(日)10:30~ 新浦安駅周辺
6月15日(木)19:30~ 浦安駅周辺 
(希望される方に別途詳細を連絡します

問合せ

浦安ドキュメンタリーオフィス

MAIL :info@urayasu-doc.com
FAX : 047-355-8455

浦安ドキュメンタリー映画大賞2022は『教育と愛国』に決定!!

2022年第9回浦安ドキュメンタリー映画大賞にご投票いただいた皆さまありがとうございました。皆さまからの投票で決定する本賞、今回で9回目となりますが、2022年の大賞は投票の結果、『教育と愛国』に決まりました!次点以下の作品については以下の通りです。
見事大賞を受賞した『教育と愛国』の斉加尚代監督へは、映画祭にて表彰させていただく予定です。どうぞお楽しみに!

2022年第9回浦安ドキュメンタリー映画大賞 投票結果

大賞

教育と愛国
(斉加尚代監督/2022年/日本/107分)
 ****
 軍国主義へと流れた戦前の反省から、戦後の教育は政治と常に一線を画してきたが、昨今この流れは大きく変わりつつある。2006年に第一次安倍政権下で教育基本法が前文から書き換えられ、「愛国心」が戦後初めて盛り込まれた。以降「教育改革」「教育再生」の名のもとに、目に見えない力を増していく教科書検定制度。「日本軍」慰安婦や沖縄戦を記述する教科書を採択した学校に大量の抗議ハガキが押し寄せる。 政治介入ともいえる厳しい状況の中で出版社と執筆者が自由に書けないという自己規制はい ま現在も続く。本作は、歴史の記述をきっかけに倒産に追い込まれた大手教科書出版社の元編 集者や、保守系の政治家が薦める教科書の執筆者などへのインタビュー、新しく採用が始まった教科書を使う学校や、慰安婦問題など加害の歴史を教える教師や研究する大学教授へのバッシング、さらには日本学術会議任命拒否問題など、大阪・毎日放送(MBS)で20年以上にわたって教育現場を取材してきた⻫加尚代ディレクターが、「教育と政治」の関係を見つめながら最新の教育事情を記録した作品である。教科書は、教育はいったい誰のものなのか…。

-2022年第65回JCJ大賞
-2022年度日本映画ペンクラブ会員選出ベスト映画 文化映画ベスト1
-2022年度全国映連賞特別賞(斉加尚代監督)
-第40回(2022年) 日本映画復興奨励賞
次点
(2位)
百姓の百の声
(柴田昌平監督/2022年/130分)
3位以下

3位 『私のはなし 部落のはなし』(満若勇咲監督/2020年/日本/108分)
4位 『こころの通訳者たち』(山田礼於監督/2021年/日本/94分))
4位 『スープとイデオロギ―』(ヤン・ヨンヒ監督/2021年/韓国・日本/118分)

過去の受賞作品はこちらから

「浦ドキュコラム」ページ更新中!

サポーター会員向けに発行しているサポーター通信で、発行当初から連載している好評コラム「SF・ミーツ・ドキュメンタリー!」のバックナンバーを本サイトに掲載中。浦ドキュスタッフで自称?SF研究家のDr.G.Hotterが独自の視点でSFドキュメンタリー映画を斬ります。サポーター通信では紙面の関係で掲載できなかった内容も盛り込まれておりますので、是非ご笑覧下さい!
また、コロナ禍で自粛生活が続く皆様に、浦ドキュスタッフが自宅で視聴をオススメするドキュメンタリー映画を5作品もご紹介中です。お時間ありましたらDVD、配信でぜひご覧下さい。
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お知らせ

  • vol.53『地球で最も安全な場所探して』は無事終了しました(2023/2/23)
  • vol.52 特集上映「けったいなのは彼らか、それとも私たちか?」は無事終了しました(2022/10/16)
  • vol.51『水俣曼荼羅』は無事終了しました(2022/6/5)
  • vol.50記念上映会は無事終了しました(2022/3/6)
  • vol.49『デニス・ホー ビカミング・ザ・ソング』は無事終了いたしました(2021/12/5)
  • vol.48『東京干潟』は無事終了いたしました(2021/9/20)
  • vol.47『プリズン・サークル』は無事終了いたしました(2021/7/10)
  • vol.46『なぜ君は総理大臣になれないのか』は無事終了いたしました(2021/4/29)