日程・上映作品

6月15日(金)19:00開場

前夜祭

19:15~

国家主義の誘惑

監督:渡辺謙一 2017年/フランス/54分

近年目立つようになってきた国家主義的思想が歴史的にどう醸成されてきたのか。『天皇と軍隊』の渡辺監督が日本人の天皇、憲法、戦争観を浮き彫りにするフランス発新作ドキュメンタリー。特別先行上映。

★ゲストトーク:渡辺謙一監督

6月16日(土)9:45開場

「問いかける土曜日」

10:15~

三里塚のイカロス

監督:代島治彦 2017年/日本/138分

50年前、成田空港建設のために土地を追われた成田市三里塚の農民たち。国家権力に抵抗し闘った当時の若者たちの人生を描く。2014 年「三里塚に生きる」の姉妹編。

★ゲストトーク:代島治彦監督

13:30~

米軍(アメリカ)が最も恐れた男
その名は、カメジロー

監督:佐古忠彦 2017年/日本/107分

占領下の沖縄で米軍に「NO」と叫んだ瀬長亀次郎。沖縄の人々が声を上げ続ける、その原点は米軍支配と闘ったカメジローの生き方。アメリカが最も恐れた男の実録。

-2017年 日本映画ペンクラブ文化映画部門第1位

★ゲストトーク:佐古忠彦監督

16:00~

A2 完全版

監督:森達也 2015年(原版2001年)/日本/131分

オウム真理教内部を映した『A』の続編。信者の排斥運動と、マスコミでは語られない多面的な現実に、善悪の基準が揺らぐ。劇場公開時はカットされたシーンを加えた完全版をオウム裁判終結の年に上映。

-2001年 山形国際ドキュメンタリー映画祭
インターナショナルコンペティション部門特別賞・市民賞

  

★ゲストトーク:森達也監督

18:55~

映画のない映画祭

監督:王我(ワン・ウォ) 2015年/中国/80分

2014年8月、宋荘での「北京インディペンデント映画祭」が開催前日、当局によって閉鎖された。集まった監督や観客などが撮影した映像を集め、事の顛末を記録した。

-2017年 山形国際ドキュメンタリー映画祭
アジア千波万波部門特別招待作品

★ゲストトーク:中山大樹さん(中国インディペンデント映画祭代表)

6月17日(日)10:00開場

「抱きしめる日曜日」

10:30~

ミリキタニの猫《特別篇》(2本組)

監督:リンダ・ハッテンドーフ/Masa
2006年&2016年/アメリカ、日本/2本計95分

映画の切り口は多様だ。日系米人、広島、帰米、日系人強制収容所、原爆、ホームレス、路上画家、そうそう、猫を忘れてはいけない。彼は一体何者?そして私たちは彼の人生の思いがけない展開の目撃者になる。

-2006年 東京国際映画祭日本映画・ある視点部門最優秀作品賞 ほか

★ゲストトーク:Masaプロデューサー

13:00~

いただきます劇場版
みそをつくるこどもたち

監督:オオタヴィン 2017年/日本/75分

玄米和食の給食やみそ造りなどユニークな食育で知られる福岡の高取保育園。アレルギー園児の解決策を食のあり方に探る。毎月100キロのみそを5歳児が仕込む。よく食べよく遊ぶ、元気な子育てのヒントが満載。

★ゲストトーク:オオタヴィン監督

15:00~

いのちの岐路に立つ
核を抱きしめたニッポン国

監督:原村政樹 2017年/日本/110分

二度も原爆を落とされ、ビキニ水爆実験で被災し、福島原発事故を経験したニッポン。事故の後始末も終わらぬうちに原発再稼働を進める政府。核の被害を通して日本の戦後を問い、原子力平和利用の欺瞞を暴く。

上映後シンポジウム
(16:55~)

「ドキュメンタリーが未来に貢献できること」

毎年100本を超えるほどのドキュメンタリー映画が上映されているのは、より良い社会を渇望するニーズの表われか?ドキュメンタリーの未来への役割を検証する。

【ゲスト】
原村政樹監督、オオタヴィン監督 ほか

18:20~

ソニータ

監督:ロクサレ・ガエム・マガミ
2015年/スイス・ドイツ・イラン/91分

値段をつけられ習慣だと強制結婚させられる少女たち。自由は許されないのか?女性のラップを禁じるイランで、世界に訴えようとするアフガン難民の少女ソニータ。彼女の力ある歌声に胸をゆさぶられる。

-2016年 サンダンス映画祭 ワールドシネマドキュメンタリーグランプリ・観客賞 ほか

★ゲストトーク予定