スケジュール・作品

6月3日(土)10:30開場

「“実り多き”土曜日」

11:00~

息の跡

監督:小森はるか 2016年/日本/93分

岩手県陸前高田市。津波のあとの大地でタネ屋を営む、ちょっと風変わりなおじさんの話。彼が饒舌に語りかけるのは、新鋭・小森はるか監督のカメラ。この土地に腰を据えて撮ったからこそ出逢えた人の、土の匂いがする映画。

★ゲストトーク:小森はるか監督

14:00~

人生フルーツ

監督:伏原健之
2016年/日本/91分

愛知県春日井市の雑木林に囲まれた一軒の平屋は、建築家の津端修一さんが建てた家。四季折々、キッチンガーデンに育つ70種の野菜と50種の果実は妻英子さんの手でおいしいごちそうにかわる。風と雑木林と建築家夫婦の物語。

-2016年 第12回日本放送文化大賞
テレビ・グランプリ(テレビ版)

-2016年 第42回放送文化基金賞
テレビエンターテインメント番組最優秀賞(テレビ版)

★伏原健之監督ビデオメッセージ(予定)

16:00~

0円キッチン

監督:ダーヴィド・グロス、
ゲオルグ・ミッシュ
2015年/オーストリア/81分

世界で生産される食料の3分の1は廃棄されていることを知っているだろうか? この映画は廃棄される運命だった食料をおいしい料理によみがえらせ、食べた人を感嘆させる。さあ、この世界に参加しよう。

-2015ドーヴィルグリーン国際映画祭 ドキュメンタリー部門銀賞

-2015カンヌコーポレートメディア&TV大賞
自然・環境・エコロジー部門シルバードルフィン賞

★ゲストトーク予定

18:15~

ゲイビー・ベイビー

監督:マヤ・ニューウェル
2015年/オーストラリア/85分

家族のつくりかたは、1つだけじゃない。「自分をありのままの自分にしてくれる存在が、家族なんだ。」同性カップルに育つ4人の子供たちが教えてくれる、家族の、人間の多様性の物語。

-2015オーストラリアアカデミー賞(AACTA)
ドキュメンタリー部門ノミネート

-2015カナダ国際ドキュメンタリー映画祭(Hot Docs) 正式出品

★ゲストトーク予定

6月4日(日)10:00開場

「“願い深き”日曜日」

10:30~

追憶

監督:小栗 謙一
2015年/日本/76分

あなたは知っているだろうか、1944年、南太平洋の美しい小さな島の海岸線が血に染まったことを。私たちが今を生きるために決して忘れてはならないこと。それはペリリュー島の出来事。

-2015京都国際映画祭 オープニング上映作品

★ゲストトーク:小栗謙一監督

12:50~

シリア・モナムール

監督:オサーマ・モハンメド、
ウィアーム・シマヴ・ベデルカーン
2014年/シリア・フランス/96分

内戦7年目のシリア。今も続く破壊と殺戮。亡命先のパリで祖国の現状を憂える監督と、現地の惨状を記録し続ける女性との詩の朗読のような対話。女が男に問いかける…「あなたが今ここにいたら何を撮る?」

-2015山形国際ドキュメンタリー映画祭 優秀賞

-2014ロンドン国際映画祭 ベスト・ドキュメンタリー賞

★ゲストトーク:
青山弘之さん(東京外国語大学大学院教授)

15:20~

すべての政府は嘘をつく

監督:フレッド・ピーボディ
2016年/カナダ/92分

米国で1953年から独立系新聞を発刊し国 際問題を鋭く調査・分析したジャーナリスト、I.F.ストーンの足跡と、彼の姿勢を受け継いだジャーナリストたちの闘いを追った注目作。オリバー・ストーン製作総指揮。

-2016トロント国際映画祭 正式出品

-2016アムステルダム国際ドキュメンタリー映画祭 正式出品

上映後シンポジウム
(17:00~)

「ドキュメンタリーに答えはあるのか?」

東日本大震災後以降、日本でもスポンサーや政府を忖度した報道が顕在化する中、日本の独立系メディア・ドキュメンタリー映画の動向を探る。今やドキュメンタリー映画が真実を映す唯一の鏡なのか?

【ゲスト】
山田厚史さん(デモクラシータイムス代表)
白石 草さん(OurPlanetTV代表)
内田聖子さん(PARC事務局長)

18:30~

薬は誰のものか

監督:ディラン・モハン・グレイ 2013年/インド/84分

アフリカをはじめ途上国でエイズに苦しむ人々に欠かせない薬と、大企業の特許権の対立を描く。貧富の差が治療の格差に つながることを見過ごしてよいのか?この映画は多くのことを私たちに問いかける。

-2013 DOXAドキュメンタリー映画祭 大賞

-2013 ワシントン国際映画祭 社会正義賞

★ゲストトーク:
内田聖子さん(PARC事務局長)